Ueno Matuzakaya : 松坂屋 上野本店

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松坂屋(まつざかや)上野本店は、上野広小路に位置する上野の顔ともいえる代表的なデパート。江戸時代の「いとう松坂屋」から、250年近くの歴史を持つ老舗。通称「上野松坂屋」とも呼ばれる。

1611年(慶長16年)- 織田家の小姓の子孫である伊藤蘭丸祐道が名古屋本町で 呉服小間物商「いとう呉服店」創業。
祐道はのち大坂夏の陣で豊臣方について戦死し、呉服店は一旦閉店となる。
1659年(慶長16年)- 祐道の遺児・伊藤次郎左衞門祐基が名古屋茶屋町に呉服小間物問屋を再開。
1736年(元文元年)- 呉服太物小売商に業態転換。正札販売を開始。徳川家の呉服御用達となる。
1768年(明和5年)4月5日(5月20日) – 江戸進出。上野の「松坂屋」を買収し、同店を「いとう松坂屋」と改称。

上野店
1768年 松坂屋買収。「いとう松坂屋」
東京都台東区上野三丁目29番5号
東京において江戸時代から現在まで同一の場所で続く百貨店は、日本橋三越と当店だけ。
1830年 「東都名所上野広小路之図」に記載される。
1855年 安政の大地震 直ちに再建。
1868年 彰義隊と官軍による上野戦争 官軍の本営になった
1907年 上野店を「合資会社松坂屋いとう呉服店」に改組。座売りを陳列式建売りに改め、呉服に加え、雑貨、家庭用品なども扱い始めた。
1917年 新本館(6,600m²)完成。
1923年 関東大震災により全焼。1か月後に仮営業所、2か月後には仮店舗を立ち上げた
1929年 本館再建。エレベーター10基設置。わが国初のエレベーターガールを配置。民間初の自動交換式電話を設置。
1930年1月1日 地下鉄広小路駅と地下売場が直結。
1931年 お子様ランチが登場。
1957年 南館(地下3階、地上7階)を増築。売場面積は本館と合わせて、35,213m²に達した。
2014年3月 南館の営業終了(予定)。南館は取り壊した上で23階建の複合ビルに建て替え、メインテナントとしてパルコとTOHOシネマズが入居する方針。
2017年秋 新南館開業予定。


Our address

Address:
東京都台東区上野3丁目29番5号
GPS:
35.7074684, 139.7733796
Web:
http://www.matsuzakaya.co.jp/ueno/

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