Koishikawa Botanical Garden : 小石川植物園

You are here Home  > 公園・動植物園・庭園 >  Koishikawa Botanical Garden : 小石川植物園
Item image

東京大学大学院理学系研究科附属植物園(とうきょうだいがくだいがくいんりがくけいけんきゅうかふぞくしょくぶつえん、英:Botanical Gardens, Graduate School of Science, the University of Tokyo)は、東京大学の附属施設の一つで、植物に関する様々な研究を行っている。

本園と分園がある。本園は東京都文京区白山三丁目にあり、一般には小石川植物園(こいしかわしょくぶつえん)と通称されているが(小石川は旧東京市の区名)、「東京大学大学院理学系研究科附属植物園本園」が正式な名称である。国の名勝および史跡に指定されている。

また、栃木県日光市に分園があり、こちらは一般には日光植物園と通称されているが、正式名は、東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園( – にっこうぶんえん)である。
大学附属の研究施設ではあるが、一般にも広く公開されている。

元々は東京大学が開設した施設ではなく、江戸幕府によって開園された小石川御薬園(こいしかわおやくえん)であった。幕府は、人口が増加しつつあった江戸で暮らす人々の薬になる植物(薬草)を育てる目的で、1638年(寛永15年)に麻布と大塚に南北の薬園を設置したが、やがて大塚の薬園は廃止され、1684年(貞享元年)、麻布の薬園を5代将軍徳川綱吉の小石川にあった別邸に移設したものがこの御薬園である。

明治期に入り、東京大学が1877年に開設されると、同大学理科大学(現・理学部)の附属施設となり、広く一般植物などを多種揃えた植物学の研究施設として生まれ変わった。同時に、一般にも公開されるようになった。

2012年(平成24年)9月19日に、「小石川植物園(御薬園跡及び養生所跡)」として国の名勝および史跡に指定された。

本館は2013年(平成25年)度のDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選出されている。

Botanical Garden of Tokyo Univ. : 東京大学付属植物園の概要

面積 : 161,588m²
開園 : 1877年(前身の御薬園を含めると、1684年。日本で最古の植物園)
アクセス : 都営地下鉄三田線白山駅より徒歩10分、東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩15分、都営バス白山2丁目バス停より徒歩3分。
入園料 : 高校生以上:400円(東京大学の学生は無料)、中学生・小学生:130円。みどりの日である5月4日は無料。各種割引などあり。
休園日 : 年末年始と月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日、月曜から連休の場合は最後の祝日の翌日)[

開園時間 : 9時-16時30分(入園は16時まで)
(いずれも、2015年2月現在)


Our address

Address:
東京都文京区白山3丁目7番1号
GPS:
35.7185525, 139.7464476
Web:
http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/index.html

Leave a review

Price
Location
Staff
Services
Food

Close Comments

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です